ブログをご覧いただきありがとうございます。
絢子(あやこ)です。
自分を褒めて、褒めて。
落語などで登場する『太鼓持ち』という男がいます。偉い人や主人に対して、良いも悪いも関係なく、ひたすら持ち上げてヨイショしまくる人。とりあえずおだてて偉い人を良い気分にして、何かおこぼれを貰おうと企んでいる。下心丸出しなんだけど、なぜか憎めなくて上の人にも重宝がられている人。
こんな人いたらいいのになー。
と思っていましたが、ふと、私が私の『太鼓持ち』になればいいのでは?と思いつき考えてみました。
自分を労り、褒める『自己愛』こそ、人生を楽しみ成長する鍵だと言われています。最初に聞いた時は半信半疑だった私も、自分を褒めるようになってから明らかに心が軽くなり、少しづつ行動力がついてきたのを実感しています。この方法に味をしめて、もっと褒めたらもっと上手くいくのでは?と思っても、普段なかなか褒めることに慣れていないと難しいもの。そこで、私の中に小さな太鼓持ち(笑)を登場させてみました。
なにをやるにも大げさに褒めまくるミニ太鼓持ち。
いつものように簡単な朝ごはんを用意しただけで、「毎朝ごはんを作るなんてすごすぎませんか!誰も見てなくても私がちゃんと見てますよ!」
上手く行かなくても、「すごい!さすが!チャレンジ精神が素晴らしい〜!」
という具合に、キャバ嬢も驚くほど褒めまくるわけです。これをやってみると、どうなるか?
自分で自分を褒めやすくなります。はい、それだけ(笑)。他の誰でもない、自分で自分のことを褒めているだけですが、全肯定して褒めまくるので、不思議と気持ちいい気分にさせてくれます。
自分を労ることに慣れていない人には、少し大げさなくらいがちょうど良いのかもしれません。こんなに自分を褒められるのは、自分しかいないのだから。思う存分褒めてもらって、ごきげんでいきましょう。
今日も素晴らしい一日を。