ごきげんの種をまこう♬.*゚

もの事の捉え方や、気づき発信中。明るい未来や楽しいことを見つけて書いています

目に見えない意識を感じてみた話し。

こんにちは。

 

先日とても楽しい本を読みました。

宇宙につながると夢はかなう【新装版】

※この書籍に対応したドリームカードというのもあるようですが、中古で購入したため見ていません、、、気になる。

 

運のしくみや潜在意識について、優しい言葉でわかりやすく解説してくれる、その先駆者でもあるような浅見帆帆子さんの本です。

新装版の表紙に惹かれて、読んでみました。

 

その中で印象に残ったのは、目に見えない意識がどれだけ大切か、ということです。

 

目の前にある現実は、目に見えない意識や心の持ち方に、大きな影響を受けているということでした。

 

ということは、目の前の現実をより良くしたいのなら、まずは意識を変えればいいみたい。それなら出来そうだと思い、なるべくこんな感じを意識して数か月生活してみました。

・朝起きたら良い事をまず考えてみる

・イライラや不安が頭に浮かんだら、それは消して、別の考えたいことに意識を向ける

・(身体は宇宙からの借り物だから)丁寧に扱い、お手入れするよう心掛ける

・つい、(改めて考える必要はないのに)やるべき事や次の予定が頭に浮かぶときは、なるべく、楽しい方へ意識を向ける

 

こんな風に意識をしてみたら、なんとなく頭の中が軽くなったような気がします。

そして、寝る前のぼーっとしている瞬間、頭からふわぁーっと何かが出ていることに気づいたのです。変な言い方ですが(笑)それはネガティブなものではなく、なんとなく幸せなエネルギーという感じ。

 

本によると、現実に影響を与える無意識の潜在意識は、誰にでもあり、その人が気づいているかいないかだけの違いと書かれていました。

うーん、ということは私も潜在意識に少しだけ気づいてきたということか?

この方法を取り入れてみてから、幸福感が上がっただけではなく、仕事でも1年以上連絡がなかった方からメールがきたり、新しい案件がとれたりといった、良い感じのことがおこっているので、しばらくこの意識を続けてみたいと思います。

 

偶然かもしれないけれど、信じたほうが楽しいからやってみる。

 

気になる方はチェックしてみて下さい。

それではまた次回。

いま、この瞬間が100点満点

こんにちは。

 

この本を読んで思ったこと。

 

おぎゃーとこの世に生まれてきて、早〇〇年。

その間、ずっと絶えることなく、1日、24時間を過ごし続けてきています。

どんな人も、一人残らず、確実に。

あ、この時間だけ死んでました、とかは無いわけです。

 

これってすごい事だと思いませんか?

 

もちろん、楽しい日ばかりではなく、平凡な一日の方がずっと多いし、大変な日もあったけれど、確実にこれまでの体験が積み重なっています。

 

24時間×365日×年齢。

 

これまで、この膨大な時間を生きてきたわけです。

そう考えると、この一瞬が愛おしく、奇跡にすら思えてきます。

 

いま目の前を過ぎていくこの時間が、良いか悪いかのジャッジは抜きにしても、

この瞬間は、確実に100点満点の花丸です。

 

 

今日もすばらしい一日を。

 

 

『感情の見える化』で見えてくる新たな自分

こんにちは。

 

『自分がやるべき事に、全力で取り組みたい』と思いますよね。自分の能力を出し切って、目の前の事に集中することは、確実に、限りある人生を充実したものにしてくれます。

 

しかし、ふと気がつくと、

他人の言動を思い返して落ち込んだり、たまたま見た芸能人のゴシップのことを考えたりして、

 

あー、なんでこんなこと考えてるんだろう。

 

と思うことはありませんか?もっと生産的なことに集中すべきなのに、些細でくだらない事ばかりが頭に浮かんでくる。

 

そしてこんな結論で自分を追い込んでいませんか?

 

こんなに無駄で些細なことばかりに気が散るのは、自分がやるべきことから逃げているからだ。もっと自分に集中しないとダメだ、という風に。

 

私も最近までは、このループに入り、自分のお尻を叩いていました。そしてだんだん分かってきたことは、自分を責めても何も変わらないということです。それではどうすれば良いか?

 

ヒントは、自分の行動ではなく、感情にありました。

 

ふと意味の無いことに意識が向いたら、

『私は、これを考えてどんな感情になっているのだろう?』と

感情にフォーカスを当ててみて下さい。

 

さらに、こう問いかけてみてください。

 

『本当は、どんな感情を望んでいるんだろう?』

 

自分の感情を受け止め、本当にしたいことを引き出してみると、不思議と気持ちが落ち着き、その後のもの事がはかどるようになってきます。

 

例えば、

つい、芸能人の不倫の記事を見てしまった。

→この記事を見て、どう感じたのか?

(いつまで経っても不倫ネタは尽きないよね。でもきっとまた復活するんだろうな)

→本当は自分はどんなことを感じたいのか?

(結婚という契約に関係なく、いつまでも女性として魅力的であるのが良いよね。)

というように。

 

自分の感情を聞いて、望む感情を引き出してみる。

 

感覚を見える化してみると、メンタルが落ち着き、自分をコントロールしやすくなるのでおすすめです。

 

今日も素晴らしい一日を。

すべては起こるべくして起こる。失敗からのご褒美タイム

こんにちは。

 

また、やってしまいました。

待ち合わせ時間より1時間早く来てしまいました。

 

予定の時間になっても、相手が来ないので遅れるなんて珍しいなぁと思っていたら、案の定、私が時間を間違えていたのです。

そりゃ来ないわけだ。

 

私は結構このような失敗をするのですが、幸いなぜか時間より遅れることはなく、早めに来てしまうことが多いのです。

 

そんな時は、気持ちを切り替えて、その時間を存分に楽しみます。

 

今回は、小腹が空いていたのでスタバでワッフルを注文しました。ドリンクは時間がないので、フードのみ。

 

こういう時、レジで店員さんに、ワッフルだけって、ちょっと言いづらいのですが、モバイルオーダーだとすんなり頼めるのが嬉しい。

 

こうやって一息ついてみると、今朝から少し緊張していたので、きっとちょっと落ち着きなさいという天からのメッセージだったのかもしれません。

 

『無駄なことはなにもない。すべては起こるべくして起こる』

まさにその通りだと実感した出来事でした。

 

想像もしていなかった、突然のフリータイムは、美味しいワッフルのご褒美タイムになりました。

 

今日も素晴らしい一日を。

 

ネガティブの落とし穴は、逃げるが勝ち。

こんにちは。

 

他人の言動で、自分が傷ついてしまうこと、ありませんか。

心が優しいのね、と言われれば良い気もしますが、本人は大変ですよね。

 

ふと傷ついてしまう瞬間

例えば、入ったカフェでとなりの女性2人が共通の友人らしき人の悪口を言っていたり、親戚が知り合いの悪口を言っていたり、会社の同僚が上司に強く怒られていたり。

自分に直接関係はないけれど、そんな場面に遭遇すると、キューっと心が締め付けられるような息苦しい感覚になることがあると思います。

まるで落とし穴のように、フッと心が暗くなってしまう、

言わば、ネガティブの落とし穴

 

そんなネガティブの落とし穴は、いたるところに掘られています。

 

落とし穴に落ちる人、落ちない人

その落とし穴に、無防備にハマってしまう人と、スーッと自転車で横を通り過ぎられる人がいます。もしくは、同じ人でも、ある落とし穴には落ちないんだけど、ココのは落ちちゃうんだよね、というように落とし穴の種類によって落ちる時と落ちない時がある人もいると思います。

 

『ネガティブな落とし穴』対策

どうすれば、よけられるのか。

私も割と幼少期から他人の言動によって、勝手に気分が下がってしまうことがあり、ネガティブの落とし穴に落ちてばかりでした。

 

平気な人からすれば、慣れるよ、とか年をとれば神経が図太くなるから大丈夫、などなぐさめれますが、私の経験上、これに慣れることは、ほぼありません。

だから対策は、これに尽きます。

ネガティブの落とし穴を見つけたら、とにかく避けること。

例えば、カフェのとなりの席の人が悪口を言っていたら、別の席に移動する、またはイヤフォンで周りの音をシャットアウトします。

 

相手にとっては、たまたま近くにいた見ず知らずの人が勝手に傷ついているだけなので、相手に悪気はありません。そりゃ生きていれば、嫌なことを吐き出したくなる時もあるでしょう。相手を責めても、解決はしません。むしろ嫌な気持ちが大きくなるだけ。

 

そこで、私が実行している対策はこちら。

ネガティブの落とし穴を見つけたら、

・すぐに避ける(がんばって飛び越えようとしたりしない)

・その穴を掘った人を責めない

この2つを意識すると、だいぶ気持ちがラクになります。

もしも、不意に落ちてしまったときは、深さを確認して、土を払えば大丈夫。そのうちにはしごがするすると降りてきて、すぐに明るい地上に出られます。

 

そしてもう一つ付け加えておくと、そうやって対策をしていると、別の落とし穴に落ちても、すぐに落ち着きを取り戻せるようになってきます。

最近では『レジリエンス』という言葉が多く見られますが、それはしなやかに生きるということ。ネガティブな落とし穴はいたる所にあるけれど、よけたり、落ちても深さを確認すれば大丈夫。気をラクにして、ぜひ毎日をしなやかに、自分のペースで過ごしてみてください。

 

レジリエンス(しなやかに生きる)について、もっと知りたい方は、こちらの書籍がおすすめです。↓

レジリエンスの教科書

 

今日も素晴らしい一日を。

 

自分らしさを取り戻す喜び

こんにちは。

 

他人は変えられないから、まずは自分から変わろう。

この意味がやっとわかった最近。

 

これまでは、今の自分のおしりを叩いて、

「まだまだ、ダメ。他の人より全然できてない。」

と思って頑張っていたのが、ふと他の情報を見ている中で、

自分らしく、自分自身に戻る

という視点を取り入れてみたところ、やっとこの本質がつかめました。

 

それは、自分が変わるということは、今の自分を否定するのではなく

自分が変わる=自分らしくいる

が正解だったのです。

 

なるほど。

だから今までしっくりこないし、なんとなく苦しかったんだなーと納得。

 

こういう方、案外多いと思うのですが、

他の人の成功を見て、自分のレベルが低いと感じたり、逆に自分よりできない人を見て、心のどこかでホッと安心したり。私自身がまさにコレだったので、痛いほどわかります。このままでもダメではありませんが、自分で、ちょっと違うなとか違和感を感じたら、まずはこれをしてみてください。

 

いまこの瞬間、自分に100%集中する。

なんとなくモヤモヤしてしまうのは、他の人や過去・未来のことを不安に感じているからのことがほとんどです。自分以外の人、今ではない時間に向けているベクトルを、すべて、1つ残らず自分の方へ向けてみて下さい。

例えば、いまこの目の前にあるPCのキーボード、触るとすべすべしているな、とか、足を組んでいるけど足が疲れているかも、とかが感じられてきます。

今、自分の身体に起こっていることを、冷静に、淡々と見つめます。

 

すると不思議と心がおちつき、肩の力が抜けて、気づくと深呼吸をしているかもしれません。

 

それが、本来の自分なんです。

伝え方が難しいですが、まだスマホやPCも持っていない小学生時代、学校の机の傷に気づいたり、帰り道にブロック塀のざらざらを触って帰ったりしていた、あの感覚を取り戻せたような感じです。

 

流れていく時間のなかで、二度と巻き戻せない、今この瞬間を味わう。

 

心がとても落ち着き、自分らしさを取り戻せると思います。

お金も時間も掛かりませんので、だまされたと思って、やってみてください。

新しい世界が広がりますよ。

 

 

今日も素晴らしい一日を。

 

 

 

 

 

 

 

 

ただぼーっと過ごしている瞬間が、エンターテイメントなんだと気づいた映画。『ソウルフルワールド』

こんにちは。

 

いま、この瞬間を感じてみる。

 

先日、ディズニーの「ソウルフルワールド」を観て、思ったこと。

ソウルフル・ワールド (字幕版)

ちなみにこの映画、オスカーを2度受賞した素晴らしい作品ですが、ちょうどコロナ中に公開となったため、あまり映画館では上映されず、ひっそりと世に放たれた映画のようです。

 

ふとしたことでこの映画の存在を知り、見てみました。

 

テーマは、人間(魂?)の誕生前後という割と重めのテーマですが、そこはさすがディズニー。かわいらしいタッチで、しかも次元を超えた不思議な奥行きのある世界が展開されています。

 

ただこの世にいる事が、エンターテイメント

人間の生まれ持った性質や才能については色んな解釈があると思いますが、ここで面白いなと思ったのは、何か夢や目標をもたなくても、ただこの世界に存在することがエンターテイメントなんだ、ということ。

 

夢や希望は、ないよりあったほうが良いと思っていました。ちょうど今はパリオリンピックもやっているし、金メダルの目標があったほうがきっと充実した人生を送れると思いますよね。

 

もちろん、金メダルなどの目標は、あった方が良い。しかし、それと同じくらい、ふだんの時間って素晴らしい。そんなことに改めて気づくのです。

なにげない日常や、朝起きて、活動して、夜寝るだけの平凡に見える一日の中に、人間だからこそ味わえる、心をふっと引き込まれるようなきらめきの瞬間がいくつも散りばめられています。それを体験してこそ、生きてるってことなんだと気づかされます。せっかくこの世に生まれてきたのなら、このエンターテイメントを楽しまないともったいないですよね。

 

最近、頭で考える事をやめることについて考えていたので(矛盾してる(笑))、とても記憶に残る映画となりました。

 

1日24時間は、だれにでも平等にあるし、有限。それを「締切り」と捉えておしりを叩くのではなく、ぼーっと、いまこの瞬間を味わっても良い。むしろ、それを味わうために生まれてきたといってもいいくらい、この世界は素晴らしい。

 

なんだか平凡な感想になってしまいましたが、つまり、代わり映えのない毎日は、奇跡ってことで。