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絢子(あやこ)です。
ある日、外出先で打ち合わせが終わり、仕事の関係者の方と別れるときの出来事です。
先方「僕は次の仕事で〇〇方面に向かおうと思うのですが、絢子さんはどうされますか?」
私はこの後なにも予定がなかったので、気になっていたショッピングエリアへ立ち寄って帰ろうと内心思っていました。本当のことを言うか迷いましたが、少し申し訳ない感じで正直に、
「ちょっと気になっていた〇〇を見て帰ろうかなぁと思っていて」ともごもごと伝えました。その時の返しが私的には感動で。
「え、いいじゃないですか!」
と間髪言わずに笑顔で思いっきり肯定してくれたのです。
これ普通のことかもしれませんが、私的にはとても嬉しかった。もちろん社交辞令で言っているのかもしれませんが、とっさにこの言葉が出てくるのは素晴らしいなぁと感動してしまいました。確かに、その方は仕事の別の取引先の方ともすぐに仲良くなれる性格だと言っていたことを思い出し、はげしく納得。こんなに相手のことをポジティブに肯定してくれて悪い気を起こす人はまずいないでしょう。
相手が何かしようとするとき、「いいですね!」と全肯定する。コミュニケーションのヒントをもらった出来事でした。
今日も素晴らしい一日を。