明るい未来を空想する文筆家

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自分をご機嫌にする方法を知るのに、遅すぎることはない

ブログをご覧いただきありがとうございます。

あやこです。

 

ここ数日、体調を崩しておりましたが、無事回復しました。その中で学んだこと。

 

私は、体調の善し悪しが、機嫌に直結するタイプです。頭が痛かったり、寝不足だと、とたんに機嫌が悪くなります。もちろん大人なのでなるべく機嫌よく振る舞いますが、夫に当たってしまうことも。(夫よゴメン)

 

以前、会社で体調が悪くてもそつなく淡々と仕事をこなす同僚を見て、驚きと同時に心から尊敬しました。私にはどう頑張っても、あんな芸当はできない。

 

しかしこれがレアケースなら良いのですが、2,3ヶ月に1度体調を崩すので、どうにか攻略したいと色々やってみた結果、よかったこと。

 

それは、機嫌の悪い自分を受け入れることです。

 

これまでは、体調を、くずして機嫌が悪くなる自分に対して、「機嫌まで悪くしちゃダメでしょ。落ち着いてリラックスして。」と私自身をなだめていました。しかし、これだとうまくいかないのです。

理由を考えてみたら、自分の気持ちを否定しているからということに気づきました。ということは、まず一旦この気持ちを受け入れれば、うまくいくのでは?とやってみたら案外良い。

 

こんな風に、「いま、機嫌が悪くなってるね。体調悪いからそうなるよね〜分かる分かる。心地よいことを探してリラックスしよう」と、話上手な女子高生の会話のように、共感するのです。すると、スーッと落ち着いて平常心が戻ってきます。

まるで、(乗馬の経験は全くありませんが)あばれている馬を無理やり歩かせようとすると失敗するけれど、まずは撫でて抱きしめて落ち着かせてから指示を出すとすんなり歩いてくれるような、そんな感じです。

 

今さらながら、自分のご機嫌をとる方法がだんだんとわかってきて楽になってきました。

 

自分の機嫌をとるのに、遅すぎることはないのです。

 

 

今日も素晴らしい一日を。